SCPの基本・はじめまして!

 

・筆者のスペック

SCPは有名なのはいくつか知っている。(ただし動画で解説されたものがほとんど)

好きなSCP:SCP-544-JP(孤独な放送室)

よく見るジャンル:ホラー系(主にSCP-JP)


このように、SCPを少しは知ってはいるけれどにわかの域を出ないマン年初心者的な立ち位置にいる人間です。

過度な期待は厳禁!

間違いがあっても薄目で蔑んでスルーすると両者がしあわせでいられるでしょう。

SCPとはSCP財団のこと

よくSCPと言われるものは事象・物体などのことを指す場合もあるけれど、財団のことを指すのだそうです。(どうして、という理由は次の章を見ると理解できます)

例えばみんな大好き173ちゃんに関しては、SCP-173というのが分類的なSCPナンバーとなっていてそれがそいつの名前ではない、からです。

これはSCPのルールというか出来方のところを見ていただけると、ある程度納得できるんじゃないでしょうか。

通常、SCPと言われたらUMA的な不思議動物や怖い現象・不思議な場所や建物などを思い浮かべるけれど本来は団体を指す言葉なんだなという感じです。

SCPは何の略語か

SCPの略は近いけど少し意味が違う単語が2通りあって、SecureContainProtect(確保)(収容)(保護)と、SCPの動画なんかでよく名前が出てくる特別収容プロトコルであるSpecialContainmentProceduresの略語でもSCPとなるのが特徴です。

前の方は財団の理念みたいなもので、後の方は不思議な物や生物(?)に対しての注意書きのようなものだと思えばいいのかなと思っています。


SCPの出来方・ルールのようなもの

SCPは創作です。

たまに本当にそういう怖い物や生き物・建物や場所があると勘違いしている人がいるのですが、完全に創作であることがルールです。

ここで少しSCPのはじまりについて著者が知っていることを書かせてもらいます。

SCP第一号と独立

はじまりはクリーピーパスタと呼ばれる英語圏の2chのような怖い系の匿名掲示板にSCP-173が投稿されたことに端を発します。

このクリーピーパスタはスレンダーマンや殺人者ジェフなどの有名なキャラクターも生み出した超メジャーなところです。

そこから飛び出してホームページを立ち上げ独立して、SCP財団の報告書という形で綴られていった不思議な物語が、SCPというわけなんですね。

すでにある物から不思議物語を作る

SCPは登録型の投稿掲示板で、ぼくのかんがえたさいきょうのふしぎなえすしーぴーを発表する場です。

それにはひとつのルール・法則を守らなければいけない決まりになっています。

見出しにもなっているすでにある物でなければいけないということ。

それは、ここまですでに名前が出てきている、SCPの元祖SCP-173は実際にある彫刻をオリジナルとするSCPであるからです。

それは彫刻だけでなく、画像や映像、音声なども含まれていて、そこから発想を得た不思議な現象や生き物についてランク付けして報告書という形で発表するようになっています。

基本は報告書

と言うことで、SCPのメインはこの報告書の形をとっています。

ただ中にはこの形を取らない物語形式で語られるSCPも増えてきているのが実情です。

これは賛否両論あるので、ここではあえて触れませんが以前からあるTail(報告書の追記みたいなもの)からハブとも言われる依談へと進化しているのは確かです。

SCPの公式が新たなカテゴリーを作ったことから、一定数の需要があるとも受け取れます。

エンディング

最初ですから、あまり長くなってもお疲れでしょう。

このあたりで今回はおしまいとさせていただきます。

SCPに関するブログの1投目、「基本はじめまして」はいかがでしたでしょうか。

SCP熱があがってきて、お話を読み聞かせてもらったり解説を聞くだけでなく、もう少し理解しようとしている筆者です。

「一緒にSCPの事を知ってみたいな」と感じてもらえたら嬉しいです!

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